レオン ザ ブログ

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美女に見守られながら手術が始まる

さて、前々回は前十字靭帯断裂について、前々回は手術前のリハビリについてお伝えさせていただきました。

まだ読まれてない方は、先にこちらを一読ください!!

前十時靱帯断裂から復帰までの道のり - レオン ザ ブログ (hatenablog.jp)

手術前のリハビリで人造人間になりました - レオン ザ ブログ (hatenablog.jp)

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今回は、いよいよ手術について書かせていただきます。

 

目次

 

 

手術前検診

手術するにあたり、膝を含めた全身の健康チェックが約2週間前に必要となります。

まずは、膝の筋力テストを行い、左右差がないか。それから、MRI検査・CT検査・X線検査(レントゲン)を行い膝内部に異常が無いかのチェックをします。

その後は、薬を飲んでないか、ペースメーカーは入っていないか、膝周りにタトゥーが入ってないかなど問診チェック血液検査で体内に異常が無いかをチェックします。

また、手術は全身麻酔または部分麻酔で行いますが一般的には全身麻酔で行います。ですので、全身麻酔の説明と万が一、世に戻ってこない場合に病院側が一切の責任をおいませんという同意書にサインを求められます。同意書にサインをする際は、少し手が震えました。

 

前泊入院

手術日の前日に、入院をしなければなりません。前泊入院を含め約2週間入院することになります。私の場合、朝の9時に入院し、体調等の問診チェック、入院中の生活についてなど担当の看護師さんから説明を受けました。その後、バリカンで患部側の足の毛を自分で剃ります。(私の場合左ひざなので左足首から左太ももまで)

左足だけだと不自然なので両足見事にツルツルにしました(笑)

病院のベットで病院食を食べ(かなり少なめで味気ない)、その後は理学療法士による術前最後のリハビリと膝のチェックをし、10分程度のシャワーを浴びればもう夕方になっていました。

夕ご飯は、なんと食べられません!!21時までなら水と経口補水液を飲むことができます。なぜご飯が食べられないかというと、手術当日は全身麻酔でするので、胃に食べ物残っていると術後2日ほど排便ができないのと、胃の中で炎症が起こってしまう可能性があるからです。

消灯が、21時でしたが寝られる訳もなく、イヤホンをつけてYouTubeを見て23時ごろ就寝しました。

 

手術当日

手術の始まる1時間前ほどに点滴を打ち始め、医師の用意ができたら歩いて手術室まで行きます。手術ベットには自分で乗ります。よくドラマのシーンで出てくるような手術室で思ったより手術ベットが狭かったです。ベットに乗り、見上げると美女の助手2人がいるではないですか。その2人に囲まれながら呼吸器心拍数をはかる装置をつけてもらい準備万端に。呼吸器から麻酔薬を投与するとのことで名前を呼び続けるので意識がある限り返事をして下さいとのことで頑張って起きていようと努力しました・・・があえなく1回目の名前も聞こえす気づいたら病室に居ました(笑)

術後は、患部がものすごい腫れているため3日程、直接冷気を送る機会を随時つけていばければなりません。

 

手術後

手術が終わり、麻酔から目が覚め、見渡すと先ほどの写真のような状態でした。そして、術後は麻酔の影響かしばらくボーとした状態が続き、痛み止めが効いている為、患部はそこまで痛くなかったです。

その後、意識もある程度ハッキリし、色々と状況を確認すると、何やら僕のアソコがムズムズしてました。確認するとなんとアソコに管が・・・。術後1日は絶対安静の為、トイレにも行けません。ですので、排便は禁止で、小便に関してはベットから動かなくていいように術中に管を通されてました(笑)常に変な感じでしたよ。

 

まとめ

手術前泊から手術当日までの経験を記させていただきました。

初めての経験で、緊張するかなと思いましたが、自分でもびっくりするくらい落ち着いていて、緊張もそれほどなく手術に臨むことができました。

今回は、手術について僕の体験を記させてもらいましたが、どちらかというと術後の方が壮絶で大変でした。

その話は、次回の記事でまたお話させていただきます!!

 

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では、また👋