レオン ザ ブログ

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社会人サッカー優勝監督が選ぶ日本代表ベストメンバー(23.6月シリーズ)

こんにちは、レオンです。

昨日、キリンチャレンジカップ2023 に臨むサッカー日本代表メンバーが発表されました。

・6/15(木)  VSエルサルバドル代表戦(愛知/豊田スタジアム

・6/20(火)  VSペルー代表戦(大阪/パナソニック スタジアム 吹田)

 

初招集・パリ五輪世代の招集など新たなメンバーで臨む6月シリーズ。
社会人リーグで監督を務めるレオンが今回、勝手にスタメンを決めちゃいました。

また、理由も付け加えながら起用などもお伝えしていきます。

まずは招集メンバーをご覧ください。

 

前回シリーズ招集時に、ファンから森保監督へ批判のあった、旗手・古橋の未招集。
今回はしっかりと招集してきました。
クラブで好調の、三笘・久保・上田など攻撃の軸となりうる選手はしっかりと招集し、更に森下・川崎・川村を初招集しました。

 

px.a8.net


目次

 

スタメン

それでは早速レオンがスターティングメンバーで使って欲しいメンバーを発表します。

 

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GK

GKはクラブでも好調で安定感も出てきた中村航輔で良いでしょう。森保第1次政権から常に招集されているシュミット・ダニエルの代表でのパフォーマンスはある程度計算済みなので今回のシリーズでは中村がどこまでフィットするのか試して欲しいですね。

DF

DFラインは、4枚です。
板倉はすでに日本代表でも欠かせない一人となっています。カタールワールドカップでも実力は証明済ですし、ディフェンスリーダーとしてDFラインを如何に束ねられるかが問われますね。

CBの相方は今回、谷口も招集されており迷いましたが伊藤を起用します。
森保政権では、左SBで起用されることの多い伊藤ですが、左SBでは三笘との相性があまり良くなく、本来の伊藤の良さが発揮されていません。
そちらも踏まえ今回は貴重な左利きのCBとして場数を踏んで欲しいです。特徴である左足からの正確なロングフィードボランチもこなすことのできる足元の技術を発揮しDFラインからのビルドアップに期待です。
また、クラブではスリーバックの左をしていることもあり、代表とは異なるポジションですが、日本代表がスリーバックシステムを使用する場合、柔軟に対応できるという事もあり起用しました。

左SBは非常に悩みましたが、旗手を起用して欲しいです。
セルティックでは、不動のセントラルミッドフィルダーとして優勝に貢献しました。
ドリブル・パス・シュートと攻撃センス抜群で、守備への貢献度も高いです。
本来であれば、代表でもそのポジションで起用と行きたいところですが、三笘との縦の関係性(川崎F時代に相性抜群)が素晴らしく、戦術理解度の高い旗手ならSBも柔軟にこなすでしょう。前回シリーズで未消化に終わった、偽SBの役割も旗手なら適任でしょう。守備への改善は必要かもしれませんが、普段は中盤でプレーをしているわけですから、ビルドアップ・攻撃の関わり・三笘との関係性などポジティブな要素が多いです。また、途中から中盤での起用でも彼ならスムーズに流れを掴むでしょう。

右SBはクラブでもコンスタントに出場機会を得ている菅原を起用します。
前回シリーズでは効果的ではなかった、偽SBに再度挑戦してもらいたいですね。
まだまだ、試行錯誤中ではありますが、伊東の特徴を最大限に活かす為にも必要でしょう。CBやSHとの連携面もまだまだこれからですが、徐々に合わせていけば問題もないでしょう。守備への強度・ビルドアップの改善に期待ですね。

MF

ボランチは日本代表のキャプテンに一番近い男・遠藤航で間違いないでしょう。
2年連続ブンデスリーグでのデュエル王の安定したボールを奪う能力と守備、攻守を繋ぐリンクマンとして代表を率先して欲しいですね。繋ぐ部分においては守田に比べ、まだまだ改善の余地がありますが、キャプテンシーも含め代表にとって必要不可欠な選手です。

オフェンシブミッドフィルダーは、鎌田と久保を起用します。
クラブでも得点・アシストで貢献している両選手。
鎌田は、クラブでも務めているボランチでの起用も可能で、状況に応じて遠藤とダブルボランチになり、攻撃を組み立てたり、久保と近い距離でのパスワークやドリブルで攻撃を活性化する役割を担って欲しいですね。また、近年代表でのセットプレーからの得点減が目立つのでキッカーとしても貢献して欲しいですね。

久保は、レアル・ソシエダで確固たる地位を確立しており、好調を維持しています。
クラブでは色々な位置で出場していますが、代表ではトップ下として期待に応えて欲しいですね。攻撃では流動的に動き、右にポジションをとった場合には得意のカットインからのシュートでゴールを見たいですね。ドリブルとパスの使い分けがクラブでも成長を感じられますし、中盤では攻撃を活性化させるための繋ぎに参加し、敵陣では得意のドリブルを活かした攻撃に期待しています。

右MFは、「イナズマ純也」こと現代表のエース・伊東純也で間違いないでしょう。
スピードを活かしたドリブル突破はもちろんの事、精度の高いクロスでも攻撃の軸となる選手です。攻守においてハードワークし、右サイドを制圧できるでしょう。
菅原との関係性がまだ微妙ではありますが、そちらは時間の経過とともに少しずつ合わせていけば問題ないでしょう。

左MFは、世界が注目している三笘です。
ブライトンでの活躍により、世界のビッグクラブが獲得を狙っていますね。
分かっていても止められないドリブル突破を武器に、代表でも攻撃の中心を担うでしょう。今回、旗手のSB起用により、川崎フロンターレ時代のような縦の関係性にも期待大ですね。

 

FW

FWはクラブで得点を量産しており、得点王に手の届きそうな上田を起用して欲しいです。得点パターンも豊富で、ヘディング・左右両足とどこからでもゴールを狙えます。
また、ポストプレーも得意ですので、日本代表が厳しい時間帯には収まりどころを作ってDFラインを押し上げる時間を作って欲しいですね。中盤には、個で打開できる選手が多いので、そちらを活かすためのポストプレーと相手DFの背後を取ってゴールで貢献して欲しいですね。

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まとめ

いかがでだったでしょうか。もちろん、選手のコンディション・関係性などもあり起用に変化はあると思いますが、今シリーズのベストメンバーを選ばせていただきました。
クラブで好調の選手も沢山いるので、森保監督は起用に頭を悩ませる事でしょう。
色々な選手を起用し、徐々にチームとして形成していくことに力を注いで欲しいですね。
今後更に、クラブで活躍した選手・ビッグクラブでもレギュラーを獲得できる選手が出てくることに期待ですね。