こんにちは、レオンです。
昨日、左膝前十字靭帯断裂の再建手術により、靱帯を止めていたボルトを膝から摘出する手術をしてきました。
前回の手術から約1年半が経過し、長いリハビリを終え、摘出手術となりました。
それでは、前十字靭帯断裂からボルト摘出、そして復帰までの道のりをご覧ください。
目次
前十字靭帯断裂について
手術前のリハビリについて
一度目の手術について
一度目の入院生活
二度目の手術について
二度目の手術は、前十字靭帯断裂の再建手術により靱帯を止めていたボルトの摘出手術でした。
手術自体は30分から1時間程度との事で、看護師に付き添ってもらい自分の足で歩いて手術室まで向かいました。
手術室の入り口で止まるよう施され、名前・生年月日・手術する足を確認し、手術ベットへ。
仰向けで寝ると、美人手術看護士が三人がかりで点滴・心電図・呼吸器をテンポ良く私の体に装着していきます。
装着し終わると、「それでは点滴から麻酔を流していきますので意識のある限り返事してください」と言われ、今回もなるべく耐えようと意気込んだのも束の間、起きたら自室の病室でした(笑)
前回の手術では3~4時間の手術だったため尿道に管を通していましたが、今回は1時間程度の為、尿道に管は通されていませんでした。
ボルトの摘出は、前回、膝にメスを入れたところからの摘出になる為、傷跡は増えません。
術後、前回ほどの痛みはなく、切り傷をした時のような痛み程度で、麻酔から覚めて時間後には普通に軽食もでき、歩いてお手洗いに行くことも可能となりました。
二度目入院について
ボルトを抜くだけの手術の為、2泊3日の入院生活となりました。
手術日前日朝に入院し、入院の説明を受け、手術で邪魔になる足の毛を美人看護師に剃っていただきました。
その後、昼食を食べ、13時にシャワーへ。
シャワー後は、最後のリハビリとMRI検査、担当医師の最終チェックを終え、手術当日を迎えます。
手術は翌朝9時からの為、その12時間前である21時以降は水とお茶のみ口にすることができます。
入院にはお決まりのこちらを持参し、心を落ち着かせました。
看護師に見送られ退院
手術をしてから次の日の朝、食事を済ませ、理学療法士に術後の膝の状態と簡単な膝の曲げ伸ばし、力入れができるか、歩行・階段の上り下りができるかをチャックしてもらい、出血がなければ無事退院となります。
最後に忘れ物をチェックし、看護師に見送られ退院の流れとなりました。
最後に
怪我をしてから、ボルトを抜くまで約2年の月日を要します。
プロの選手なら約9カ月で復帰(ボルト摘出を含め)可能です。
しかし、アマチュア選手は仕事と掛け持ちをし、毎日体を動かすわけでもないのでそれくらいの時間を要します。
約2年というブランクは大きく、怪我前の状態まで戻すのはなかなか時間を要します。
スポーツに怪我は付き物ですが、怪我をなるべくしないように、ストレッチを入念にし防げる怪我は防いでいけるよう皆さんもスポーツをする際は気を付けてくださいね。
私自身怪我をして、スポーツができないもどかしさ、悔しさを経験したと共に、スポーツをすることの楽しさに改めて気づくことができました。
これからも怪我に気をつけながらスポーツを楽しみたいと思います。