こんにちは、レオンです。
最近、気候も暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね☺
さて、今回は、前回の記事の延長線上になるお話です。
前回の記事を読まれてない方はぜひこちらを一読ください。
サッカーの指導って難しいですよね😓
前回でもお話しましたが、学年やレベルの高い子・そうでない子などその環境に合わせてアプローチの仕方が変わってきます。
今回は、僕が良く指導させてもらってる小学生の低学年(1・2年生中心)についてお話させていただきます。
この学年の子達って、何事にも素直なんですよね。
つまらなかったら練習をやらないですし、楽しければ進んで練習します。
僕がこの学年の指導で特に気をつけていることがあります。
それは、
サッカーは楽しいスポーツなんだよって分からせてあげることです。
この学年の子たちは、サッカーを始めたばかりの子がほとんどです。
ですので、ボールの扱いも苦手な子が多いですし、サッカーのルールも理解できていません。
ボールの扱いや、ルールを覚えて貰うためには、まずは楽しんでもらうことが一番なのです!!
皆さん、子供のころを思い出してみてください。
学校での宿題は後回しにして、ゲームや遊びをを優先にして親に怒られた経験のある方も多いのではないでしょうか?(笑)
稀に勉強が好きな子はいますが・・・(笑)
楽しいことは夢中になれますが、嫌な事・苦手な事は後回しにしちゃいますよね💦
このような心理と一緒でとにかくサッカーを楽しんでもらうようにしています。
では、具体的にどのような練習メニューをしているのか・・・。
1.遊びの延長線上で体を動かすトレーニング
最初のウォーミングアップでよくするのが、「鬼ごっこ」です。
エリアを区切って、普通の鬼ごっこ・条件をつけた鬼ごっこをします。
条件付きとは、スキップのみやバック走のみサイドステップのみなどです。
色々な体の使い方を、遊び感覚で養う、非常に最適なトレーニングです。
2.ボールに慣れるトレーニング
ウォーミングアップが終わったら、ボールに慣れるトレーニングに移行します。
僕が良くするトレーニングでは「だるまさんが転んだ」です。
「だるまさんが転んだ」といっても普通のではなく、子供達に20メートル離れた距離から、ドリブルを開始してもらい、僕が振り向いたらドリブルを停止する。振り向いた際に、体が動いたり、ボールが足元から離れた場合はスタート位置に逆戻りする。
通常のだるまさんが転んだにボールを絡めたトレーニングですね。
遊び感覚でドリブルの練習、状況判断の練習を自然と身に着けられますよね。
3.ゲーム形式のトレーニング
色々とトレーニングで習得させますが、やはり最終的に発揮するのは試合です!!
試合で活かせなければ意味がないですからね。それに、子供たちは練習よりもやはり試合を一番楽しんでますからね。
試合形式で習得できることは多いはずです。
小学生低学年は特に長めにゲーム時間を設けるようにしています。
↑こちらのトレーニングは選択の一部に過ぎないですが、また色々とご紹介できればと思います。
まずは、とにかく子供たちを楽しませること。そして、沢山誉めてあげること。
誉めて嫌な人なんていないですからね。
小さなことでも誉めてあげましょう。
そうすればまた、誉めてほしいという想いから向上心も芽生えるはずです。
子供たちの笑顔を楽しみに明日からも頑張ります🌟
では、また👋
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