こんにちは、レオンです☆
サッカーを指導するにあたり、皆さんはライセンスが必要だと思いますか?
昔は、少年団チームが多く、パパさんコーチ(いわゆる指導者ライセンス未資格者)が多かったですよね。
※パパさんコーチとは、子供が少年団所属期間に少年団で指導をする。
現在はクラブチームが多く、少年団が少ない傾向にあり、クラブチーム指導者で指導により生計を立てている方もそう珍しくはないのではないでしょうか。
さて、本題ですが、僕の持論ですがサッカー指導に
ライセンスは必要ないと思います。
僕自身、指導者ライセンスB級と審判3級の資格を持ってはいますが、持っているからこそ、そこまで必要ないなと感じています。
資格を取得するにあたり、座学や実技がありますがそれはあくまでサッカー指導の基本を習うものです。
サッカーへの価値観も違えば、スタイル・戦術も違いますよね。
それを学ぶのは、厳しいですし、中々学べるものでないと思います。
サッカーをしたことない方や、サッカーに触れてこなかったパパさんコーチはサッカーを知る(ルールも含め)為にも、取得はした方がいいかなとは思いますけどね。
あの、本田圭佑選手も「ライセンス不要論」を公表しています。
本田圭佑選手の場合、Jリーグチーム・代表チームを指揮するための、S級ライセンスはプロだった選手には特例で与えるべきと少し僕とは違ったところではありますが、大枠では言っていることが同じだと思います。
↓こちらをご覧ください!!
「苦情が来るのは分かっていて言う」本田圭佑がプロ監督ライセンス不要論を熱弁 | ゲキサカ
本田圭佑選手は、選手とカンボジア代表監督として二足の草鞋で活躍されてましたよね。
その、本田圭佑さんは指導者ライセンスを持っていません。
ライセンス保持者を、添えておいて、名義上はその人を監督にしてますが、実際指揮を執っていたのは、「ケイスケ・ホンダ」でした。
それでも、まだまだ発展途上のカンボジア代表ではありましたが、「ケイスケ・ホンダ」の指導もあり、少しずつ強くなっていっています。
※現時点では、契約満了により退任
このように、ライセンスがなくても指導はできますし、強いチーム・組織を作っていくことは可能なのです。
アマチュアレベルになれば少し話は変わってくるかもしれませんが、典型的な考え・戦術・指導だけでは限界があります。
自分の色を出して、自分らしいチームを作っていく楽しみも増えるのではないでしょうか。
僕は、サッカー選手時代(現在は社会人チーム選手兼任監督)では、色々な指導者にご指導いただきました。
典型的な指導をされる方、素人指導の方、変な発想を持った方、自由に考えプレーさせてくれる方、豊富な戦術を取り入れてた方など・・・たくさんの指導者に巡り合えましたがどれも自分の成長につながったと感じる指導者ばかりでした。
中には、素人の方、ライセンスの持ってない方もいましたがその方も含め非常に成長できたし、財産になりました。
サッカーのルールや一般的な知識をある程度知るにあたりライセンスの取得は必要かもしれませんが、指導にあたりライセンスの有無は関係ないのかもしれませんね。
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