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前回は、手術について
美女に見守られながら手術が始まる - レオン ザ ブログ (leon0720.site)
お話させていただきました。
まだ、一読されてない方は先に上記記事をご覧ください!!
さて、今回は手術後の入院生活について僕の体験を元にお話させていただきます!!
目次
手術後0日目
壮絶な手術を終え(全身麻酔でスヤスヤしていただけ)、意識を取り戻したころには病室のベットでした。全身麻酔の影響か、まだ頭がぼーっとしており睡魔がしばらくの間襲ってきました。その後、時間が経過するにつれ意識もはっきりと戻り、周りを見渡すと手術した膝に目が・・・。
膝が動かないように固定されており、術後は腫れがひどいので冷気が直接送れるように機械と膝が繋がっていました。痛みは痛み止めを点滴で打っているのでゼロでした。
また、術後1日は絶対安静のため、お手洗いで用を達することができないので、管を手術中に尿道に通します。管を通したことのある方は、ご存じかと思いますが、常に尿意を感じ違和感がものすごくあります。この体験はもう一生したくないですね。
食事に関しては、本人の食欲があれば、夕ご飯は出していただけます。相変わらず少ないですが・・・。
術後1~3日
術後1日目の朝に看護師さんに濡れたホットタオルで顔と体を綺麗に拭いていただき朝食を頂きました。術後3日間は手術したところに水や細菌が入る可能性があるのでお風呂は禁止です。これが結構、私的には辛かった中の一つです。
術後1日目はになると手術側の膝は固定器具に伸ばした状態ですが、車椅子移動が可能になります。朝食後、ベットから車椅子に移動するための練習を看護師さんと共にします。が、その前に尿道に繋がっている管を抜かなくてはなりません。担当の看護師さんに「一気にいきますよ」と管を勢いよく抜かれました。管と共に魂を引き抜かれた並みに痛かったです(笑)そして、一回目のトイレが非常に怖かったです。車椅子から落ちないか、しっかり機能しているのかなど・・・。結論しっかり機能してました!!わーーーーい(^◇^)
1~3日はトイレと理学療法士の膝のチェック以外はまだ安静なので、基本的にはベットの上生活です。仕事をしている時はすぐ時間が経つのに何もないと時間がすごーく長く感じちゃいますね。そんな中、携帯ゲームをしたり、読書したり、TVを見たりして過ごしていました。その時のお供に非常にお世話になった飲み物があります。
普段からよくコーヒーや紅茶、ココアなどを飲む機会が多い私。
その中でもコップにスティック粉末とお湯を入れるだけで簡単に作ることのできるブレンディスティックがオススメです。
色々なフレーバーがあるので毎日日替わりで飽きずに飲んでいました。
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入院中は、毎日食後に飲んでいました。
入院前も入院後も非常にお世話になっている商品で、簡単に飲めるのでぜひ一度試してみてください!!
術後4~7日
術後3日を過ぎるとようやくシャワーを浴びることができます。看護師さんに毎朝、濡れたタオルで拭いてもらうのも悪くはなかったですが、やはりシャワーでさっぱりしたいですよね。髪の毛もベタベタしていたので、さっぱり綺麗になることができ、良かったです。
4日目からは、ようやくリハビリトレーニングが開始されます。
朝食を食べ、束の間のティータイムが終われば、手術した脚の曲げ伸ばしのトレーニングを開始します。
最初は、膝が固まっているのでほとんど曲がらないのと少し恐怖感があります。
角度を調整して、強制的に曲げ伸ばしをする機械で1時間ほどリハビリをします。
その後、昼食を食べ、午後からは理学療法士に患部のマッサージやリハビリをしていただき、夕食を食べ、就寝という流れです。
一日の流れはこんな感じです。
しっかりとスケジュールリングされており、規則正しい生活を送っていました。
看護師さんが20人ほど在籍しており、隙間時間にお話をしたり、意外と楽しい時間を過ごせました。
リハビリで膝の曲げ伸ばしをしますが、普段の生活は器具をつけた状態で松葉杖で歩行、就寝中も器具をつけた状態で過ごさなければならず寝返りが打てないので少し苦痛でした。
術後8日~退院
ほぼ、毎日上記画像のようなしっかりと管理されたスケジュールで1日が経過していきます。
膝も徐々に曲がるようになり、最終的に膝の角度が120度曲がるようになれば合格点で退院の目安となります。
最終的に、医学療法士のチェックとMRI検査とCT検査後、主治医からの許可が下りれれば最短で2週間で退院が可能となります。退院後は、約2週間松葉杖での生活となり、徐々に松葉杖が怪我をした側の片方の松葉杖となり、退院から約1か月で器具を装着した状態ではありますが歩行が可能となります。
退院後
退院後、3か月ほどは週2日のペースで理学療法士に膝のチェックしてもらうのと曲げ伸ばしのリハビリや患部の固まっている個所のマッサージを入念にしなければなりません。
自宅でも曲げ伸ばしやマッサージのリハビリメニューが課されます。
また、私生活でも固定器具を就寝時以外は常に装着していなければなりません。
徐々に、膝の屈曲の可動域も広がり、退院後半年ほどで、筋力トレーニングへと移行し、装具も外れ日常生活に支障がないような状態へとなります。
まとめ
手術後から退院後までの流れをご覧いただきました。
入院は2週間と長いようで短く、一日のスケジュールが管理されている為、非常に規則正しい生活を送ることができました。食事もしっかり管理されていたので、当然入院中は刺身などの生物や滅多にお肉が出てくることがないので、退院後初めてのご飯はお寿司を食べに行きました。ほとんどの患者さんが退院後は、お寿司か焼肉かラーメンを食べる様です。
術後から退院後までしばらくの間は装具を常に装着していなければならないので、非常に苦痛でした。また、リハビリメニューも痛みを伴うメニューが多く苦痛でしたが、一刻も早く通常の生活を送れるよう努力しました。
このような大怪我はもう二度としたくないと思ったとともに看護師さんにチヤホヤされ楽しい日常が送れなくなるという寂しい思いを胸に無事退院ができました。
皆さん、ケガにはくれぐれもご注意を!!